It’s a piece of cake.
Hi Hello everyone!
I’m YUTORI
English conversation?
“It’s a piece of cake.”
なんてね。笑
このフレーズ知っていますか?
意味は楽勝だよ!とか余裕だよ!
って感じです。
ちなみに英会話、殆どできません。笑
私がこのフレーズを知ったのは高校生の時です。
英語の授業で学びました。
It is no use crying over spilt milk.
覆水盆に返らず 。
みたいな、単語知っていても意味はわからないフレーズの1つです。
その時はただ単に暗記していただけなんですけど、この言葉、ある有名な方がカッコよく使っているのを見て、衝撃を受けたので、紹介したいと思います。
その有名な方とは、
そうです。
宇宙兄弟知らない方は是非読んでみてください。
なんかこう、心の中からふつふつとやる気だったり、勇気だったり、忘れてしまっている大切なものを思い出させてくれる素晴らしい漫画です。
さて、シャロンが放った名言
It’s a piece of cake.
これは、
主人公の少年(ムッタ)が幼少期に
「僕はいざと言うとき役にも立たないダメ人間です」
これの英訳をシャロンにお願いします。
これに対してシャロンは、
It’s a piece of cake. 楽勝だよ!
と答えます。
平気で嘘をつき、逆の意味の言葉を教えました。
この時、ムッタは
It’s a piece of cake.=ダメ人間
と勘違いして理解します。
そして、ムッタが大人になり、この言葉の本当の意味を知った上で、シャロンに難題を問われ、
It’s a piece of cake.
とカッコよく返答する。
という流れです。
ここで、私が思ったこと
①言葉の大切さ(言霊)
②自信を持つことの大切さ
です。
人間、ネガティブな発言や言動をしていると本当にその様な人間になってしまいます。
逆に、気持ちがネガティブでも、ポジティブな発言や行動をしていれば、自然とポジティブな人間になっていくものです。
以前私は心をコントロールするということを書きました。
まさにこれです。
気持ちが乗らない時こそ、自分がダメだと思っている時こそ、
楽勝だよ!と心を奮い立たせて生きていくのです。
シャロンが放った言葉の真意は不明ですが、後にムッタはネガティブになりそうな難題に対して、楽勝!と応えられる様になっています。
もし、貴方が今無理難題に差し掛かり、自分を蔑んでいるなら、
嘘でもいいから、楽勝!と言ってみて下さい。
その積み重ねがきっと本当に楽勝と言える状況を作ってくれるはずです。
その難題、
It’s a piece of cake!!
俺にもってこい!!!
引用:宇宙兄弟 第28巻