野原ひろしに学ぶ~父親とは?家族とは?~
野原ひろしという1人の男性をご存知であろうか?
彼は埼玉県春日部市に住む普通のサラリーマンである。
しかしその傍、戦国の歴史を変え、21世紀という未来を守り、そして何よりどんな困難な状況でも2人の子供と愛する妻を守り抜くスーパーヒーローである。
今回は理想の父親ランキングにも名を連ねる野原ひろしという男について、彼の名言を交えて紹介していきたいと思います。
野原ひろしの概要
野原ひろしは、アニメクレヨンしんちゃんにて、主人公しんのすけの父親である。
埼玉県春日部市に庭付きの一戸建てを持ち、年齢35歳、身長は180cm、商社に勤める係長である。
高スペックでありながら妻のみさえやしんのすけ、から馬鹿にされることが度々あるが、それを受け入れている大きな心の持ち主である。
またじゃらんによると、理想のパパキャラクターランキングに於いて1位を獲得しています。
じゃらんより引用
妻に対する愛
野原ひろしは、いつも馬鹿にされている妻のみさえに対しても常にその愛情を備えています。
みさえは幼稚園のバザーイベントにて手作りマフラーを販売しました。
お世辞にも出来は良くありません。
他の人が作った商品が売れていく中、
みさえの作ったマフラーは売れません。
日も暮れ、イベント終了まじか、みさえは少し席を外します。
その間にひろしはみさえが作ったマフラーを購入します。
その日の夜、夫婦の会話の中で、バザーの話が出ますが、もちろんひろしは購入したことをみさえに言いません。
次の日、
嬉しそうに、そして幸せそうに
家を出たタイミングで、マフラーをまいて出勤していきます。
人を本当に愛することとは、
相手に見返りを求めない愛だと思います。
ひろしのこの妻に対する無言の愛情は見習うべきですね。
子供に対する愛
ひろしは子供に対する愛も素晴らしいです。
ある日、しんのすけが夜になっても帰ってきません。
手がかりはしんのすけが残した一枚の置手紙。
そこにはしんのすけは戦国時代にいるとのこと。
戦国時代に行くことに対してみさえが慌てふためく中、
ひろしはみさえにたいして、
「しんのすけのいない世界に未練なんかあるか?」
と言い放ちます。
子供がいることが親の生きがいであり、そして子供を守ること、
それが親の責任であることを教えられます。
家族愛
ひろしが家族を心から愛していることがわかる名言があります。
家族だから幸せなんじゃない!
野原家だから幸せなんだ!
幸せは家族でつくるものなのだと教えられます。
最後にもうひとつ
ひろしが夢を聞かれた時に答えた一言
「俺、今、家族とわいわい笑ったり、喧嘩したりしながら、このままずっと一緒に暮らしたいと思っている。
俺さ、その夢のために今、毎日一生懸命働いているんだ。結構楽しいよ。」
まとめ
今回は野原ひろしから家族の素晴らしさ、愛することの尊さ、
そして父親としての姿勢を学びました。
私自身、結婚はしていますが、子供はいません。
子供がいること、家族がいること、それは本当に尊いものですね。
他にもたくさん心にささる言葉がありますので、検索してみてください。