携帯の名義変更はいつするのがお得?
どうも。ゆとりです。
皆さん、生きていると大小はありますが、契約をする機会があると思います。
契約書はかなりの長文であり、よく理解しないまま契約することもあるかと思います。
しかし、契約を正しく理解しなければ大きな失敗をすることもあります。
私の経験から今回はこの話をしようと思います。
🏦 携帯名義変更の例
携帯の契約はとても複雑で、わざと消費者に分からない様にしている気もします。
携帯の名義変更で実際体験した事例です。
私は月末締めの契約で携帯を契約していました。
そして、名義変更をするため、ある月の20日にショップへ行きました。
月末締めであるため、名義変更すると、その月の使用料が当然全てかかります。それに加えて、新たな名義分で20日から月末までの料金がかかります。と。
(要するに20日から月末までは二重になるということですね。)
これは納得し、判子を押しました。
しかし、後に請求書を見ると、
前の名義1ヶ月分
それに加えて、
新たな名義1ヶ月分
(本来なら20日から月末までのはず。)
がとられていました。
ショップへ確認に行くと、
正しくは
前の名義1ヶ月+新たな名義1ヶ月
これが正しいとのことでした。
店員の説明不足であったことと、事前にしっかりと確認していたこと、そして、対応してくれた店員さんの名前、名刺を持っていたことなどから返金されました。
よく分からず、何となく名義変更していたら、返金はなかったと思います。
ここで、気をつけたいポイントは
•分からないことは事前にしっかりと確認し、契約する
•店員さんの名刺は保管しておく
•店員さんも契約内容を間違える可能性があると認識しておく
です。
中には契約の話が面倒な人や、
請求書やクレジットカードの明細をしっかりと確認しない人もいます。
それをしなければ、今回の事例の様な間違いにも気付くことができません。
金額にすると数千円です。
それくらいなら面倒くさいと思いますか?
しかし、その数千円を稼ぐために、毎日一生懸命働いているはずです。
大切なお金をしっかりと守るために最低限、
契約の際は疑問を残さない、
明細はしっかりと毎月確認する。
これだけは行って欲しいと思います。
最後に、
名義変更の際二重請求されない為には
月末締めの契約ならその日に名義変更手続きを済ませる。
15日締めなら、15日に名義変更手続きです。
これ以外ありません。
月に一回しかないです。
心得ておいでください。
少し長くなりましたので、
もう一例は明日。
それでは。